クリックすると大きいサイズチラシが表示されます
 
 第6回公演
 『きぬという道連れ』

 作:秋元 松代

日時:1977年11月26日(土)~27日(日)

場所:砺波私立図書館 3階ホール



■STORY■

舞台は京都・丹後地方。「絹ちりめん」の衰退で夜逃げに
追い込まれた夫婦。
目指すは従兄弟が住む山奥の平家の落人の村。

道中、夫婦の対話から虐げられていた女たちの過去が蘇る。
羽衣を奪われる天女伝説、江戸時代の圧政による身投げ、
そして、一揆、明治時代の「女工哀史」など。

村に辿り着くと従兄弟は既に都会へ移住し、そこは婆さん
一人が生きる廃村だった!

次第に「山姥」のように振る舞う婆さん…。

    (ITOIGAWA 創造シアターさんHPから抜粋───)

■CAST■

   きぬ:小西 法子
   竜吉:竹正 繁
ばんちゃん:吉江 淳子
   男1:小幡 尚
   男2:竹正 哲郎
   男3:中川 茂
   女1:浜田 喜代美
   女2:川辺 政惠

■STAFF■

  演出:小西 竹文
舞台監督:浜田 喜代美
  装置:竹正 哲郎
  美術:加藤 美和子
  照明:小幡 和日出/北島 信一
  効果:桃井 礼子
 小道具:吉田 典子
  衣装:北島 春美
 メイク:川辺 政惠
  制作:小幡 豊/中川 茂/向山 登