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 第18回公演
 『はるまげどん』

 作:大橋泰彦

日時:1989年7月22日(土)・23日(日)

場所:砺波市文化会館 多目的ホール



■STORY■

東京都下。

昔ながらの街並みの中に、そのありふれた神社は何百年も
そうであったように、じっと時をやり過ごしていた。

夕暮れにはずむ声をひびかせているのは、恵比寿さんの
おじいちゃんとおばあちゃんをはじめ、町内の世話役夫婦、
大石先生、キャバレーの明美さん、そして養老院の院長先生
という面々である。
陽気にバレーボールの練習にいそしむ人々。
今日もまた、平穏に一日が暮れていくかのように思えた。

一方、恵比寿家では、お父さんの誕生日パーティが和やかに
開かれていた。

恵比寿家とそのアパートを狙う、あやしくもけなげな青年
地上げ屋の正体は?
そしてこの土地に秘められた謎とは?

人類の運命をかけて立ち上がる、少女やよいと神々たち。
今「はるまげどん」の幕が切って落とされた!


 ■CAST■

     やよい:八田 裕美
       父:七味 零
       母:川原 道子
      祖母:ニーチェ石原
      祖父:宮本 勝浩
      青年:坂井 宏彰
       弟:むつお
       男:暴流 入漫
     世話役:島 七之助
 世話役の奥さん:KAZUMI
      院長:山崎 穣
    大石先生:咲田 さくら
      明美:藤田 あゆみ
       夫:熊野 智浩
       妻:黄 素子

 ■STAFF■

  演出:玉井 健一
舞台監督:小幡 豊
  効果:宝田 実
  衣装:赤松 弓子
  照明:K子
 大道具:石井 恒雄
 小道具:鍋島 一美
  制作:野理 忠亮/長谷川 久夫