|
上演記録
|
クリックすると大きいサイズのチラシが見れます |
作:野田 秀樹
2010年9月4日(土)・5日(日)
砺波市文化会館 多目的ホール |
|
あらすじ
〜何故、少女は夜明けの線路に寝そべったのか。物語はそこから始まる。〜
百子は、農業が嫌いで東京に憧れる少女だ。
ある日、百子は停車中に乗り込んだ「東京行きの寝台特急」の中で、中年の毒草学者(山本ヤマモト)に出会う。
山本は、百子を一目見て恋に落ち、東京行きの切符を買ってやることになる。
こうして、百子の夢は現実になった。東京は優しい!東京最高じゃん!
東京で再会した二人は同居生活をおくることになる。
百子は次々と新しいボランティアに没頭していくが、
百子が元気よく活動する裏には、いつも男の影(都罪)がいることに山本は気づき始め、嫉妬心を募らせる。
その都罪を一躍有名にしたのは、「不登校症の女子高生が作る米」として報道された「農業少女」だ。
百子は、「農業少女」へと愛情を注いでいく。
大衆の気分を聞き分け、カリスマ的存在へとのし上がっていく都罪───。
流行と衰退を繰り返し、実体のない情報が飛び交う東京。夢と現実。
都罪の正体が暴かれていくにつれ、私たちは現代社会の中の自分を見るのかもしれない。
CAST
|
百子 |
寺前 沙織 |
秘書 |
菅原 清美 |
山本ヤマモト |
坂本 好信 |
ボランティア1 |
中島 和美 |
都罪 |
坂井 宏彰 |
駅員 |
小幡 豊 |
東京ドリームガール
女 |
K子 |
おばちゃん2
農業少女H |
むつお |
少女ドリームボーイ・車掌 |
まあ |
叔父
影の男3 |
しまたく |
駅のアナウンス
都罪のみだらな声
|
宮本 勝浩 |
百子の母
おばちゃん3 |
西村 さおり |
百子の父
影の男4 |
林 雄一 |
影の男1 |
七味 零 |
オカリナ
影の男2
助手S |
DAICHI |
ボランティア3
助手M
農業少女M |
ながい |
おばちゃん1
少女エム
ボランティア2
農業少女S |
麻保良 |
|
|
|
STAFF
|
演出 |
玉井 健一 |
音響 |
ながい |
舞台監督 |
菅原 清美 |
|
ニーチェ石原 |
大道具 |
玉井 健一 |
|
孝 |
小道具 |
麻保良 |
広報 |
K子 |
照明 |
tarow |
制作 |
小幡 豊 |
衣装 |
西村 さおり |
|
ちゃえき |
メイク |
進藤 也絵子 |
|
あかせ |
|