上演記録


第30回公演 透明人間の蒸気(ゆげ) (1999年) 


 

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 作:野田秀樹

1999年10月16日(土)・17日(日)

砺波市文化会館 多目的ホール


あらすじ



    二十世紀末、鳥取砂丘のみやげ物屋に、目が見えず耳も聞こえない少女ヘレンケラがサリババ先生とともに暮らしていた。

   ヘレン・ケラは光や音を感じる事ができない。
   でも、足の裏で響きを感じ会話する事ができた。

   そこへ刑事に追われた結婚詐欺師の透アキラがやってきた。
   二人は出会い、そしてケラはアキラを神様として崇めるようになる。

   一方、帝の勅命を受けた華岡軍医らが後世へ伝えるべき二十世紀の肉体にアキラを選んだ。
   しかし、アキラを二十一世紀へ送ろうとした瞬間、事故のためアキラは透明人間になってしまう。
   しかし、事故によって変化がおきたのはアキラだけではなかった。
   砂丘にあいた黄泉の穴から二十世紀を黄泉に引きずり込もうとあらわれた魔物達がアキラをつけねらう。
   透明人間になってしまったアキラはふたたびケラと再会し、自分が透明人間になってしまった事を知る。
   アキラの姿は誰にも見る事が出来なかった。
   ただ、一人、ケラだけを除いて……。

   自分の理解を超える透明な存在を消そうとする華岡軍医、透明人間を見世物にして一商売企もうとするサリババ、
   そして、アキラを騙そうとする黄泉の国の魔物達。
   透明になった肌をなおすために「黄泉の国の湯」を探し当てるべく、
   ”世紀末のロミオとジュリエット”アキラとケラの逃避行が始まる。


CAST



透 アキラ 湯尾 雅紀  有閑マダム・ナナ  あかせ
ヘレン・ケラ 菅原 清美  住友花子  ちゃえき
サリババ先生 宮本 勝浩 父刑事  七味 零
華岡軍医  安地 亮  イザナミのミコト  むつお
愛染かつら
看護兵
K子  ドの神  ニーチェ石原
のらくろ軍曹  林 雄一  ミの神  西村 さおり
ロボット三等兵 宮島 康寛  ソの神  七味 零


STAFF



演出 田守 春雄 照明  tarow 
舞台監督 K子 効果 林 雄一 
大道具  谷井 政夫  衣装  西村 さおり
竹島 淳一  制作  小幡 豊
小道具  むつお 


 公演写真