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 第14回公演
 『十一人の少年』

 作:北村想

日時:1986年3月29日(土)・30日(日)

場所:砺波市文化会館 多目的小ホール



■STORY■

盲の女が一人いた。
年齢は十六、七。名をスモモ。
ガード下の柱の前にスモモはいつも座っていた。

ガード下にいつも芝居の練習をしに来ていた青年・
青木は、ふとしたきっかけでスモモと言葉を交わす。
不思議なことに、盲の少女スモモとの会話で、青木の
話はどんどん広がっていった。
青木の話は「十一人の少年」という台本をもとにしな
がら独自の展開を見せる…。

■CAST■

  スモモ:K子
   青木:熊野 智浩
   片岡:石井 恒雄
   小林:七味 零
   別保:宮本 勝浩
スガ子
 ・おきぬ:泉 一美
  太郎吉:瀬川 亮一
  雄次郎:柴田 正信
  ヒオイ:松嶋 千土里
 トモズミ:吉田 千鶴
太田連太郎:ニーチェ石原
ヘタムラ
  ・ゾウ:飴屋 英雄
 少年たち:小幡 豊
      小幡 和日出
      大木 信作
      小西 竹文

■STAFF■

  演出:泉 一美
舞台監督:石井 恒雄
  効果:竹正 繁
  装置:村岡 則吉
     平木 宇一
  衣装:宮本 勝浩
 メイク:吉田 千鶴
  照明:小西 昭二
     西 一彦
  音楽:ニーチェ石原
     松嶋 千土里
 大道具:玉井 健一
 小道具:谷井 政夫
 アート:野村 広一
  制作:野理 忠亮
     小西 竹文